Curving Art

Monday, April 03, 2006

失敗することではなく目標が低いことこそ罪である

No failure, but low aim, is crime.

というのはJames Russell Lowellの有名な言葉ですが、これを真とするならば僕も何かしら高次の目標を作らなければならない。
ケータイに鳳凰を描いておしまい、というのでは到達点としてはあまりに芸がなさすぎる。
このタイミングで目標を設定するのは早すぎるような気もするけれど (リューター一本でどの程度のことまでできるのかも知らない)、まあそこはそれで何とかなるだろうというeasygoingな心構えで先に進みます。
いろいろと考えることはあるのだけれど、結局「StarbucksのCreate Your Own TumblerにかのLeonardo Da Vinci先生の巨作『最後の晩餐 (The Last Supper))』を彫ること」と設定しました。
The Last Supper
いきなりすごい目標設定をしてしまった。
フツーのタンブラではなくてCreate Your Own Tumblerにしたのにはもちろん理由があって、構造上下絵を敷けるからです。
これができるのとできないのとではたぶん目標到達までの時間が年単位で変わってくると思う。
レリーフにする場合には平面に対してZ軸方向への歪みを補正する構図に変更しなければならなかったりするのだけれど、何しろそんなのはまだまだ随分と先のことなので、ある程度まで技術習得が進んだ段階で試作と平行して下絵を作成しようと思います。
というわけで、これでどこに出しても恥ずかしくない立派な目標も立ちました。
いささか立派すぎる気もしなくもないけれど。

では、カービング2日目。
今日の図柄は「雲から覗く太陽」、それからなぜか「ヨウジウオ」。
昨日使っていたダイアモンドビットとは別の太めのビットに取り替えたのが良かったのか、雲は比較的smooth and easyに描くことができました。
相変わらずペンが回転方向に流れて、それに逆らうように力を入れるので線がブレてしまいます。
何事にも通じるように程よく肩と腕の力を抜かなくてはいけないわけだが、これが実際にやってみると案外難しい。
あの中国人は本当にこんな集中力を要する微妙な力加減で彫っていたのだろうか?
わりとホイホイ彫っていたような気もするのだけれど。
雲から覗く太陽
いやそれにしても、こんな人間が本当に「最後の晩餐」を彫れるのだろうか?

<今日の参考URL>
How to Use a Router
Dream Anatomy

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